人、動物、植物。あらゆる“いのち”は親から子へと受け継ぎ、年月を重ねて次代へと繋ぎ続けていきます。“いのち”は、ふたつとない組み合わせでこの世に誕生し、それぞれが無限の個性と可能性を持って存在します。

「いのちを生かす」とは、互いにその存在を認め合い、共にその個性と力を大きく伸ばしあっていくことなのです。未熟であっても心が純粋な幼児期こそ、自分や人、あらゆる“いのち”の尊さを感じ、学ぶことが必要な時期。自分が愛されていることを知り、人を、自然を愛することへ発展していくことが「いのちを生かす」心を育みます。

私たちは、子ども達の大切な未来を担う根となる部分をしっかりと愛で包み、健やかに育んでいきたいと願っています。

いつの日も“いのち”を生かせるために。